パンツタイプのオムツへの切り替えはいつ?寝返り・はいはい時期のストレスをなくす選び方

パンツタイプのオムツへの切り替えはいつ?寝返り・はいはい時期のストレスをなくす選び方
パンツタイプのオムツへの切り替えはいつ?寝返り・はいはい時期のストレスをなくす選び方

寝返りが激しくてテープが全然止められない!

はいはいで逃げ回る赤ちゃんを追いかけて、オムツを替えるだけでヘトヘト

子どもが元気に動き回るようになると、今までのオムツ替えが急に難しく感じられますよね。

そんなときは、テープタイプからパンツタイプへの切り替えのタイミングかもしれません。

この記事では、テープタイプからパンツタイプへ切り替えるタイミングの見極め方と、体型や動きに合ったオムツの選び方、負担を減らす使い分けのポイントを具体的に解説します

目次

テープタイプとパンツタイプのメリット・デメリット

まずはじめに、テープタイプとパンツタイプのオムツのそれぞれの特徴をおさらいしてみましょう。

項目テープタイプパンツタイプ
メリット・1枚あたりの単価が安く、家計に優しい。・完全にズボンを脱がなくても交換できるため、就寝中やや昼寝中の交換に便利。・立ったままや、はいはいの姿勢でもサッと履かせられる。・ギャザーが密着するため、活発に動いても隙間ができにくく、背中漏れの不安が少ない。
デメリット・活発に動く子どもには、テープを左右対称に止めるのが難しく、締め付けすぎや隙間漏れが起きやすい。・動くたびにテープが肌に擦れて赤くなってしまうことがある。・テープタイプより1枚あたりの価格が数円高く、長期的に見ると家計の負担になる。・オムツ交換時に靴やズボンを完全に脱がせる必要があり、手間がかかる。

新生児から寝返り前までのあまり動かない時期は、テープタイプで十分です。また、夜中にオムツを替える際、子どもを完全に起こしたくない場合も、寝かせたまま静かに替えられるテープタイプが重宝します。

 一方で、寝返りが頻繁になり「一瞬もじっとしていてくれない!」と感じるようになったら、いよいよパンツタイプの出番です。

トイトレ博士

必ずしもどちらか一方のタイプにに絞る必要はないのじゃ!「夜寝るときはテープ、日中の活発な時間はパンツ」というように、いいとこ取りで併用するのも選択肢のひとつじゃよ

パンツタイプのオムツへ切り替える3つのタイミング

白い紙おむつを履いた幼い子どもがソファの上に立ち、自分のお腹まわりを見ながら手で触れている様子。背景は明るく、淡い色のソファが写っている

テープタイプとパンツタイプの違いがわかったところで「結局つからパンツタイプに変えればいいの?」と迷う場合、具体的に以下の3つのサインをチェックしてみてください。

1.寝返りやはいはいが始まって、じっとしていられないとき

子どもが寝返りやはいはいを始めて動き回り、テープを合わせるのが難しくなったらパンツタイプのオムツへ切り替えるサインです。パンツタイプなら、どんな姿勢からでも「履かせるだけ」なので、子どもを追いかけながらのオムツ替えが楽になります。

2.足をバタバタさせて、テープがすぐズレるようになったとき

まだ寝返りをする前の子どもでも、足の動きが激しくなり運動量が増えると、テープタイプでは隙間ができやすく、漏れの原因になることがあります

ウエスト全体が伸び縮みするパンツタイプなら、激しい動きにもフィットして、おしっこやうんちの漏れをしっかり防いでくれます。

3.Mサイズへのサイズアップを考え始めたとき

多くの保護者がSからMへの移行期にパンツタイプのオムツを選び始めます。この頃から、身体が大きくなることに加えて、動きが活発になるためパンツタイプが使いやすくなり始めます。そこで、サイズアップと同時にパンツタイプへ変更する保護者が多いのです

トイトレ博士

「まだはいはいしてないからテープでいいかな」と思いがちじゃが、寝返りが始まっただけでもオムツ替えの難易度は上がるのじゃ。「もう大変!」と感じたそのときこそが、ベストな切り替え時期なのじゃよ!

漏れやズレを防ぐ!体型に合わせたオムツ選びのポイント

白い紙おむつが何枚もきれいに重ねて積まれている様子を横から撮影した写真。柔らかい素材感が見え、同じ向きに整然と並んだおむつの層が画面いっぱいに写っている

パンツタイプのオムツを選ぶには、体重の目安だけでなく、お腹周りや太もものボリューム感に合わせて選ぶのが失敗しないコツ。

製品によって「お腹周りがゆったり」「足回りがタイト」など設計に違いがあるため、同じ「Mサイズ」でも、わが子の体型に合うものを選ぶことが大切です。

オムツの選び方のポイントを、子どもの体型別にまとめました。

  • お腹周りがふっくらしている子ども:ギャザーの伸びが良く、おへそまでしっかり隠れる深め設計のオムツが安心です。
  • 太ももにボリュームがある子ども:太もも部分の締め付けが優しく、跡がつきにくい柔らかい素材のオムツが安心です。
  • スリムで活発に動く子ども:全体的に細身の作りで、股下のモコモコ感が少ないフィット感重視のオムツだと動きやすくなります。

また、肌への優しさや通気性にも注目しましょう。汗をかきやすい時期や、お肌がデリケートな子どもの場合は、通気性にこだわったモデルを選ぶなど、体質に合わせた使い分けも検討してみてください。

トイトレ博士

まずは数枚入りの少量パックなどで試して、わが子の足回りに隙間ができにくい「運命の1枚」を探すのが近道じゃ。ぴったり合うものが見つかれば、お漏らしの不安からも解放されるぞ!

損をしないためのオムツの買い方

パンツタイプに切り替えるタイミングがわかっても、「便利そうだけど、テープより高いと聞くし、家計への負担が少し心配」と感じる方もいるかもしれません。実際、パンツタイプは1枚あたりの単価がやや高くなることが多いため、買い方を工夫することが大切です。

ここでは、無駄なく購入するためのポイントを紹介します。

枚数と単価を必ずチェックする

パンツタイプはテープタイプに比べて、1パックあたりの枚数が少ない傾向にあります。買うときはパッケージの価格だけでなく「1枚あたりの単価」を比較して選ぶのが節約のコツです

購入方法を工夫する

Amazonの定期おトク便を活用したり、楽天のポイント還元率が高い日を狙ったりしましょう。また、ドラッグストアのクーポンをチェックするのもおすすめです。

サイズアウトに備えてまとめ買いは最小限に

1歳未満の子どもは特に成長が早く、すぐに次のサイズのオムツが必要になることもあります。安売りだからといって同じサイズを大量にストックせず、様子を見ながら買い足すのが無駄を出さないポイントです。

オムツの切り替えは成長の証!

子どもの動きが活発になり、毎日のオムツ替えが大変になってきたと感じたら、パンツタイプへの切り替えのタイミングです。

体型や動き方に合ったオムツを選ぶことで、漏れや替えにくさのストレスを減らすことができます。夜はテープ、日中はパンツというように使い分けながら、無理のない形で移行していくのも一つの方法です。

わが子の成長や生活リズムに合わせて、替えやすく快適に過ごせるオムツを見つけていきましょう。

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この記事を書いた人

保育士として0~5歳児の子どもたちと関わってきました。また、2児の母として実際に子どものトイトレに向き合った経験をふまえ、保育現場と家庭の両方の視点から、子どもの発達や気持ちに寄り添った内容を執筆しています。

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