
「トイレ行こう」と誘っても、「やだ」「行かない!」



トイトレがなかなか完了しない…
お子さんのトイトレで、こんな状況に心当たりはありませんか?
・「トイレ行こう」と言っても拒否する
・「出ない」と言った直後に漏らす
・トイレを怖がる
・遊びやゲーム、YouTubeを優先してしまう
・トイレがうまくいかなくて毎日イライラしてしまう
・就学や宿泊学習が近く焦っている
でも実は、子どもにとっても 「わざと」ではないのかもしれません。
多くの場合、背景には、
・尿意の感覚がわかりにくい
・行動の切り替えが苦手
・トイレという環境が苦手
といった発達特性による感覚のズレがあります。
そこで今回は、このタイプのお子さんのトイトレの進め方をステップ形式でまとめました。解決のヒントとなる記事もたくさん紹介します。



誰にでも得意・不得意があるのと同じじゃよ。子どもがなにが苦手なのか、どうすると親子それぞれストレスが少なくトイトレを進められるのか、ひも解いてみよう。
【発語あり・自分で移動できる】子どものトイトレの進め方
この記事で紹介するのは、以下のようなお子さんに向けたトイトレの進め方です。
・発語やサインなどでコミュニケーションが取れる
・会話できる
・自分で歩いてトイレに行ける
・トイレの自立はまだ
・トイレ拒否
・「出ない」と言う
・漏らしてしまう
・事後報告
・遊び優先になってしまう
このタイプのお子さんの場合は、次の流れでトイトレを進めていきましょう。
▼【発語困難・自力で移動できる】お子さんのトイトレステップ
【STEP 1】トイレへの拒否感を減らす
↓
【STEP 2】排尿タイミングをつかむ
↓
【STEP 3】成功体験を増やす
↓
【STEP 4】自分からトイレに行く習慣を作る
【STEP 1】トイレへの拒否感を減らそう
まずは「トイレが怖い」「トイレが嫌だ」を減らすことが大切です。このタイプのお子さんの場合、
・トイレ空間が怖い
・便座が冷たい
・扉を閉めるのが怖い
・水を流す音が嫌
など、感覚的な不快感を持っていることがあります。
躓きポイント
トイレに座ること自体を拒否する(怖がる)



トイレに入ることへの抵抗感が強く、毎回誘導するのがしんどいです…
▼【STEP 1】トイレを怖がる子どもへの対処法は以下の記事が参考になります






【STEP 2】排尿のタイミングをつかもう
このタイプのお子さんに多い傾向として「尿意を感じにくい」ことが挙げられます。
つまり、子どもにとっては本当に 「まだ出ない」と思っていることもあるのです。
躓きポイント
「出ない」「行かない」と言う → 数分後に漏れる・急に「トイレ!」と言う



1時間おきにトイレ誘導していますが、段々子どもが嫌がるように…。原因がわからなくて困っています。
排尿タイミングを「見える化」すると、子どもにも理解しやすく、また誘導するタイミングもつかみやすくなります。
▼排尿タイミングがつかみづらい子どもへの対処法は、以下の記事が参考になります






▼「排尿タイミングがよくわからない」「確実に把握したい」「子どもにわかりやすく伝えたい」という方は、おしっこのたまり具合を通知してくれる『DFree』を使うのもおすすめです




【STEP 3】成功体験を増やそう
このタイプのお子さんは「成功のイメージがつかみづらい」ケースも多くあります。
・いつ行けばいいか
・どのタイミングで出るか
が、本人にも分かっていない(分かりづらい)ことも。
躓きポイント
トイレに座っても出ない



座らせてもなかなか出ません。オムツに出たあとに事後報告はしてくれるんだけど…
成功体験を積むためには、まずは排尿のタイミングでトイレに座ることがポイントです。
▼成功体験が積みづらい子どもへの対処法は、以下の記事が参考になります





尿意がわかりづらい場合や、誘導タイミングを確実に把握したい場合には、『DFree』を併用するのがおすすめじゃよ。
『DFree』は、下腹部に装着することで膀胱の尿のたまり具合を測定し、10段階の数値で表してくれる機械。排尿のタイミングをスマホやタブレットに通知してくれるため、成功に繋がりやすくなります。
そのうえでトイトレの成功体験は、必ずしも「トイレでの排泄の成功」だけではない、ということも認識しておくことがポイントです。
「トイレに座ることができた」「トイレではできなかったけど、オムツに出たあとに教えてくれた」など、これらも立派な成功体験。
ポジティブな声かけでトイトレを締めくくり、少しずつ成功体験を積み重ねることで「おしっこが出そうな感じってこれかな?」「トイレでしてみようかな」につなげられるとよいですね。
▼声かけの例
トイレで出たとき:「すごいね!出たね!」「次も一緒にやってみよう」
トイレで出なかったとき:「座れたね」「頑張ったね!」 など
【STEP 4】自分からトイレに行く習慣を作ろう
最終的な目標は、自分で排尿タイミングを理解することです。
ただし、尿意がわかりづらく、行動の切り替えが苦手な子どもの場合、このゴールは容易ではありません。
そこで取り入れたいのが「視覚情報」です。視覚情報を交えて促すことで、子どもにも理解しやすくなります。
躓きポイント
トイレよりも遊びを優先してしまう



帰宅後の漏れや、外出時の失敗が減りません…
「出るタイミング」が見えることで、トイトレは大きく変わることがあります。
このケースのお子さんの場合、『絵カード』などの視覚的な情報と、排尿予測デバイス『DFree』の通知画面(数字やグラフ)を組み合わせて使うといったアプローチもおすすめです。
▼ トイレ習慣をつけるためのヒントとして、以下の記事が参考になります






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DFreeの無料お試しは、お子さんに合わなかったら返却しても大丈夫。まずは「見える化」してみることで、トイトレが動き始めるよ!
▼最後の一歩!トイレ習慣がついてきたら、パンツへの移行には以下の記事が参考になります






「出るタイミング」がわかると、トイトレは変わる
トイトレがスムーズにいかなかったり、どう進めたらいいのか迷う場合、まずは「いつ出るか」を知ることが、トイトレを大きく前に進めるきっかけになります。
「できる力」自体はすでに備わっている場合、“タイミング”と“成功体験の積み重ね”で次のステップへとつながっていきます。
まずはドライタイムを記録したり、排尿予測デバイス『DFree』を使って排尿タイミングをつかみましょう。
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【育児書のように進まないトイトレでお悩みのあなたへ】
「尿意を言葉で伝えられない」 「マニュアル通りのトイトレでうまくいかず、焦っている」 「“様子を見ましょう”“少しずつ進めれば大丈夫”と言われるけど、このままでいいのかな…」 そんなトイトレや排泄ケアに関して「どうしたら…」と悩んでいるあなたへ。
今、1,000組以上の親子を見てきた排泄支援の専門家による『トイトレの進め方』講座を開催しています。
【登壇者】理学療法士・公認心理師 髙橋賢太郎先生
横浜市の療育センターで15年、発達障害や肢体不自由児の療育に従事。制作に携わった排泄支援ハンドブック「こころと体に合った排泄スタイル」はキッズデザイン賞を受賞。理学療法士と公認心理師の双方の視点から、子どもと家族を包括的に支援する専門家。

この講座でわかること
- 言葉で伝えられない子への具体的なアプローチ
- 今日からできる排せつ支援の工夫
- トイトレを始めるタイミングの見極め方
- 焦らず進めるための考え方 など
“その子に合わせた進め方”を、排泄支援の専門家が解説します。
・講師は、1,000組以上の親子を見てきた排泄支援の専門家(理学療法士 兼 公認心理師)
・たった30分の無料講座
・毎日オンライン開催しているので都合に合わせて視聴可能
▼排泄支援の専門家による『トイトレの進め方』講座の詳細はこちらから
みんなのトイトレ体験談
▼【知的障害・4歳女の子】のトイトレ事例
▼【夜尿症・8歳男の子】のトイトレ事例

▼【先天性疾患/体幹機能障害・7歳女の子】の活用事例

▼DFreeについてはこちらの記事で詳しく解説しています!














