「そろそろトイトレに挑戦してみようかな?」
「トイトレが思うように進まない…」
など、子育てとは切り離せないのがトイレトレーニング(以下「トイトレ」)。
子どもの性格や生活リズムはそれぞれです。トイトレが思うように進まないときも、その子に合ったサポートグッズを取り入れることで、親子の気持ちを軽くしてくれるかもしれません。
この記事では、トイトレを手助けしてくれるおすすめグッズをご紹介します。
トイトレグッズを使うメリット
トイトレグッズを使うことによって、以下のようなメリットがあります。
成功体験を増やせる
グッズを活用して環境を整えることで「できた!」という体験を積み重ねやすくなります。
たとえば、踏み台を使うことで足場が安定したり、補助便座を使ったりすることで自分でトイレに座るハードルがぐっと下がります。
またトイレという空間自体に慣れなかったり、恐怖心があったりする場合には、トイレ以外の空間でおまるを使ってみることで「おまるに座れた」「おむつ以外で排泄できた」という小さな成功を重ねられます。
成功体験は子どもの自信にもつながり、トイトレの継続意欲を高めます。
習慣づけやルーティン化に役立つ
トイレという習慣づけをサポートするグッズを活用することで、子ども自身が「トイレに行くのが当たり前」と自然に感じられるようになり、トイトレを無理なく継続しやすくなります。
たとえば、絵カードやシール台紙を活用することで「できた!」を記録していく習慣がついたり、お気に入りのキャラクターやデザインのトイトレグッズは子どものモチベーションを保つためにも有効です。
親や支援者の負担軽減にもつながる
子ども本人だけでなく、トイトレグッズを活用することは親や保育者・支援者の負担軽減にも役立ちます。
トイレまでの誘導をスムーズにするアイテムを取り入れることで、声かけの手間が減りスムーズな支援が可能になるかもしれません。
また、防水機能付きのトレーニングパンツなどを使うことで余計な洗濯物を減らすことができます。
トイトレをサポート!おすすめグッズ9選
ここからは、定番のトイトレグッズから最新アイテムまで、おすすめのトイトレグッズをご紹介していきます。
補助便座・おまる
トイトレの定番といえば、補助便座やおまる。まだ身体の小さい子どもにとって、大人用の便座は不安定で落下の危険もあります。補助便座やおまるを使えばトイレへの落下の危険を回避でき、安定した姿勢で座れることで恐怖心を軽減し、安心感を得ることもできます。
補助便座を使用してもトイレに座るのが怖いという子どもの場合、無理せずおまるから始めるのがおすすめです。成長に合わせて補助便座へ移行することで、無理なくトイレに慣れていけます。
中には、踏み台一体型で安定性の高いタイプや、持ち運びできるコンパクトなもの、成長や発達に応じてステップアップできる設計のグッズもあります。
コンビ トイレトレーニング ベビーレーベル おまるでステップ
子どもの成長に合わせて、最初は「おまる」、慣れてきたら「取っ手つきの補助便座」、その次は「取っ手なしの補助便座+ステップ」という流れで、ステップアップしてトイトレに取り組めます。
ここがポイント!
・握りやすい取っ手
・足を寄せやすいくぼみのある形状
・補助便座は足を前方に出し、力みやすい設計
ライター原島トイトレグッズとしての役目を終えても、ステップ単体でも使えるのは嬉しいですね。
株式会社ピーエーエス トレーニングポット


福祉機器を扱う株式会社ピーエーエス(PAS)の手がける『トレーニングポット』は、姿勢保持機能に優れたどこでも使える便座です。
従来の補助便座やおまると比べて高めの背もたれがあり、独自の3D形状で座り心地も安定。障がいや特性のある子どもの強い味方です。
また、『トレーニングポット』はトイレトレーニング以外にも使用可能。
付属品の床置きの台座を下に入れれば、座椅子としてリビングなどの床でも使うことができます。
水を弾くようなツルっとした表面なので丸洗いが可能。シャワーチェアやアウトドアでも使用できますよ。
日本育児 おまる マイサイズポッティ2
まるで本物のような、大人のトイレのミニチュア版おまるです。
子どもの興味を惹くだけでなく、レバーを下げると流水音が流れるなどトイレの使い方の学習にもなります。
ここがポイント!
・足が床にピッタリつく高さでしっかり踏ん張れる
・飛び散り防止ガード付き
・取り外し可能なトレーで排泄後のお手入れも簡単
・おまるに慣れたら、座面を外して補助便座としても使用可能



トイレへの恐怖心が大きかったり、変化が苦手な発達障害の子どもにもおすすめです。
▼補助便座を使用するメリットについて詳しく知りたい方はこちら


トレーニングパンツ
トレーニングパンツには、布製・防水タイプ・紙タイプなど、さまざまな種類があります。
- 布製のトレーニングパンツ
布製のトレーニングパンツは、おしっこの感覚を肌で感じやすいので「パンツが濡れると不快・気持ち悪い」という感覚を育てるのに向いています。
また、洗って繰り返し使えるため経済的です。
- 防水タイプのトレーニングパンツ
布に防水加工がされているので、漏れをある程度ガードすることができます。お出かけ先や就寝時など「ちょっと心配」という時におすすめです。
- 紙タイプのトレーニングパンツ
紙タイプのトレーニングパンツは使い捨てで後処理が楽なので、忙しい方や手間を軽減したい方におすすめです。
[SORONSO] トレーニングパンツ サラリーノ®
さらさら高密度生地を使用した、ムレにくく肌に優しい着け心地が特徴。吸水力と快適さを両立させた設計になっています。
4層タイプとより吸水力のある6層タイプの2タイプがあるので、子どものトイトレの進み具合に合わせて選べます。
デザインは全12カラーあり、カジュアル・ポップ・スイートなどバリエーション豊富で男の子でも女の子でも選びやすいのが嬉しいポイント。お名前タグも付いています。
[ディズニー] 乳幼児用トレーニングパンツ
大好きなキャラクターのトレーニングパンツを使うのもおすすめ!
子どもがすすんで履いてくれることが多く、トイトレのモチベーションアップや継続に繋がります。
ミッキーやミニー、くまのプーさん、プリンセスなどいろいろなキャラクターのデザインがあるので、子どもと一緒に好みのデザインを見つけてみましょう。
▼どんなトレーニングパンツを購入したらいいのかはこちらの記事をご参考に


モチベーション支援グッズ
子ども自身の「やってみよう!」を引き出すために、子どもの性格や関心に合わせたアイテムを使うのもおすすめです。
シール台紙


「トイレに座れた」「おしっこが出た」などの達成度に応じて、台紙や表にシールを貼っていきます。
視覚的に成果が見えるので、子どものやる気を引き出せます。好きなキャラクターのものを選ぶのも有効ですよ。
▼子どものやる気をアップする!シール台紙について詳しく知りたい方はこちら


トイレ絵本


トイレに関する絵本を通じて、トイレという習慣やトイレの仕組みについて学べます。
トイレやパンツが出てくる楽しい物語絵本やしかけ絵本であれば、子どももトイレに対してポジティブな気持ちを抱くことができるでしょう。
また、トイレ絵本は親子それぞれの気持ちを楽にしてくれる一面も。
絵本を通じてトイレについておしゃべりしたりコミュニケーションを取れるので、「絵本に出てくる〇〇ちゃんみたいに、一緒に座ってみようか!」などトイレへの誘導も楽しくできそうですね。
▼どんなトイレ絵本があるのか知りたい方はこちら


絵カード


絵カードは療育でも使用されます。「トイレに行くよ」「パンツを履くよ」など、何をすればいいかが絵で見てわかるので、理解がしやすいです。また、行動の順番を絵で示すことで、見通しが立ちやすく安心できます。
視覚優位な子どもや言葉の指示が通りにくい子ども、また発達がゆっくりな子どもにもおすすめです。
排尿の兆候を「見える化」するアイテム『DFree』


最近では、尿のたまり具合を数字で教えてくれるデバイスも登場しています。
排尿予測デバイス『DFree』は、自分で「出るかも」と気づく前のサポートができるので、適切なタイミングでのトイレ誘導が可能になり、「できた!」が増えて子どもの自信に繋がります。
親子どちらにとっても気持ちよくトイトレができておすすめです。



我が家の娘(3歳・知的重度)もお試し中!使い始めてからトイレでの成功が各段に増えています。
▼排尿予測デバイス『DFree』のお試しはこちらから
▼DFreeについてもっと詳しく知りたい方はこちら


トイトレグッズ選びは「その子に合った工夫」がいちばん大切
トイトレは、子ども一人ひとりの性格や発達・特性、生活リズムや環境によって進め方も必要な工夫も異なります。
サポートグッズを取り入れることで、子どもにとって「安心してトイレに向かえる」選択肢を増やしていくことが大切。
今回紹介したグッズも、ぜひ「この子には何が合うかな?」という視点で役立ててみてくださいね。
▼身体障がいがあっても使用できるトイレチェアはこちらの記事から


【育児書のように進まないトイトレでお悩みのあなたへ】
「尿意を言葉で伝えられない」 「マニュアル通りのトイトレでうまくいかず、焦っている」 「“様子を見ましょう”“少しずつ進めれば大丈夫”と言われるけど、このままでいいのかな…」 そんなトイトレや排泄ケアに関して「どうしたら…」と悩んでいるあなたへ。
今、1,000組以上の親子を見てきた排泄支援の専門家による『トイトレの進め方』講座を開催しています。

この講座でわかること
- 言葉で伝えられない子への具体的なアプローチ
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“その子に合わせた進め方”を、排泄支援の専門家が解説します。
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みんなのトイトレ体験談
▼【知的障害・4歳女の子】のトイトレ事例
▼【夜尿症・8歳男の子】のトイトレ事例

▼【先天性疾患/体幹機能障害・7歳女の子】の活用事例

▼DFreeについてはこちらの記事で詳しく解説しています!


















