トイトレは“タイミング”がポイント!始める時期や声かけのコツをわかりやすく解説

トイトレは“タイミング”がポイント!始める時期や声かけのコツをわかりやすく解説

トイトレっていつ始めればいいんだろう?

トイトレを始めたけど、声をかけたりトイレに誘導するタイミングが掴めない…

とお悩みの方も多いのでは?

トイトレは、始めるタイミングや進め方がうまくいかないとなかなか成功しないので、子どもにとっても親もとってもストレスになってしまうことも。適切なタイミングを見極めることで、ぐんと進めやすくなりますよ。

この記事では、トイトレの始めどき成功しやすいタイミング声かけの工夫などを解説します

目次

トイトレを始めるタイミングの目安

清潔な白いトイレの個室

トイトレには、子どもの成長に合った「始めどき」があります。焦らずに子どものサインを観察してみましょう

発達面から見たトイトレに適したタイミングのサイン

  1. おしっこの間隔があくようになった

排尿の間隔が2〜3時間ほどあくようになると、膀胱にある程度の量をためられるようになってきているサイン。これは、トイトレを始めるひとつの目安です。

  1. トイレまで自分で歩ける

自分の足でトイレまで行けるようになると、発達面での準備も整ってきたといえます。歩行ができるということは、身体の動きをコントロールする脳の発達も進んでいる状態ということ。

また、便座にしっかりと座っていられる体幹も身についているといえます。

トイトレ博士

立ったりしゃがんだりといった、トイレでの一連の動作がおこなえるようになってきた目安でもあるんじゃ。

  1. 自分の排泄に気づき、言葉やしぐさで知らせるようになった

「おしっこ出た」「うんちした」などの言葉や、おむつを触って知らせるなどのしぐさが出るようになったら、自分の排泄を意識できている証拠。トイレへの意識を高めるチャンスです。

トイレくん

言葉をたくさん話せなくても大丈夫!身振り手振りも含めて、コミュニケーションが取れるようになってきたらトイトレがスムーズに進められる目安だよ。

生活習慣から見たトイトレに適したタイミングのサイン

日常生活の中にも、トイトレ開始に向けた準備が整っているサインがあります。

  1. 排尿リズムが整ってきた

毎日同じくらいの時間帯でおしっこが出るようになったら、排尿リズムが整ってきたサイン。タイミングを見極めて声をかけると成功しやすいです。

  1. 座ることを嫌がらず、一定時間じっとできるようになった

トイレの成功には、少しの間じっと座っていられることが必要です。短時間でも落ち着いて座れるようになったら、トイトレを始める準備ができているといえます。

トイトレ博士

実際におしっこが出ていなくても、おまるや便座にしばらく座っていられるようになったら準備が整ってきているサインじゃよ。

トイトレでどのくらい便座に座っていたらいい?と疑問の方はこちらの記事がおすすめ

  1. 着替えや簡単な動作を自分でできるようになってきた

パンツを上げ下げする、トイレのドアを開閉するなど、簡単な身の回りのことを自分でできるようになると、トイトレも進めやすくなります。

「自分でやりたい」という自立心も上手に活用することで、トイトレがよりスムーズになりますよ。

トイトレを始めるのに不向きなタイミング

トイトレがうまくいかず困っている母と子

一方で、トイトレは「やる気」や「環境」も大切。次のようなタイミングでは、無理に始めないほうがよいでしょう

  1. 引っ越しや入園など生活環境の大きな変化がある時期

引っ越しや入園など生活環境が新しくなるタイミングでは、環境への適応で子ども自身が不安定になりやすい時期。無理にトイトレを始めようとせず、子どもも親も落ち着いてからのスタートがおすすめです。

  1. 体調不良や発熱が続いているとき

体調がすぐれないときは、トイレに行くこと自体が負担になることも。トイレに対してもネガティブなイメージになってしまうので、焦らずに元気になってから再開しましょう。

  1. 親自身に余裕がない時期

親の声かけやサポートが不可欠なのがトイトレです。子どもの発達や気持ちの準備が整ってきていても、親が寄り添える余裕がないとうまくいかないことも。親自身の気持ちや時間に余裕のある時期に始められるといいですね。

トイトレ博士

子どもが「トイレ、イヤ!」と明確に意思表示をする場合も、無理にトイトレを始めるのは避けた方がよいじゃろう。気持ちや環境が落ち着いてからスタートするのが理想じゃよ。

【トイトレ開始後】声かけのタイミングや進め方は?

母親が子どものトイレトレーニングを見守っている

トイトレを始めたら、焦らず楽しく続けることが大切です。子どもが前向きな気持ちでトイレに向かえるよう、声かけのタイミングやサポートを工夫してみましょう。

1.トイレに行くタイミングをつかもう

トイレに行くことが習慣化できると、子どもの抵抗感も少なくなり、成功につながりやすくなります。

その際、特に重要なのが「おしっこが出そうなタイミング」を意識して声をかけること

寝起きや食後、外出前など、子どもの排尿しやすい時間帯を観察してみましょう。

正確でなくてもいいので、毎日おおまかなメモをつけてみると、子ども特有のリズムが見えてくることもあります。

トイレくん

「今行ってみようか?」など、明るい声かけで誘ってみよう!

おしっこを「見える化」!トイレへ誘導するタイミングがわかるDFree

膀胱の中のおしっこの溜まり具合を数値で教えてくれる排尿予測デバイス『DFree(ディフリー)』を活用するのも効果的です。DFreeを使うことでトイレに誘うタイミングがつかみやすく、成功体験を増やせます。

DFreeについて詳しくはこちらの記事で紹介しています

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2.まずは「トイレに座る」だけで大きな一歩!

トイトレは、スモールステップでOK。すぐにトイレでの成功を目指すのではなく、まずはトイレの雰囲気に慣れることから始めましょう

お気に入りの絵本を持ち込んだり、トイレに座れたらご褒美シールを貼るなど、子どもにとって楽しい時間になるように工夫してみてください。

▼おすすめトイトレグッズはこちらの記事でもまとめています

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3.前向きな声かけを意識する

「できた!」という体験を積み重ねることで、子どものやる気がアップします。トイレに成功したら「じょうずだね!」「できたね」と笑顔で声をかけることで、子どもの自信につながります

トイレでおしっこが出なかった時にも、子どもの頑張りを受け止めて「よくがんばったね」「またやってみよう」といった前向きな声かけをするとよいでしょう。大切なのは結果よりも挑戦する気持ちを認めることです。

トイレくん

叱ったりネガティブな声かけをしてしまうと、子どものトイレへの抵抗感も増してしまうので気をつけようね

▼トイトレ支援の全体像はこちらの記事で確認できます。

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トイトレは子どもの準備が整ったタイミングではじめよう

トイトレで一番大切なのは「子どもの心身の準備」が整っていることです。その子に合ったタイミングではじめましょう。

また、トイトレ開始後も一気にトイレでの成功を目指すより、おしっこが出たことを知らせる・おまるや便座に座る・座れたことを褒めるなど、小さなステップを積み重ねることが大切。

親も子も、焦らず無理なく進めることがトイトレ成功への一番の近道ですよ。

【育児書のように進まないトイトレでお悩みのあなたへ】

尿意を言葉で伝えられない」 「マニュアル通りのトイトレでうまくいかず、焦っている」 「“様子を見ましょう”“少しずつ進めれば大丈夫”と言われるけど、このままでいいのかな…」 そんなトイトレや排泄ケアに関して「どうしたら…」と悩んでいるあなたへ。

今、1,000組以上の親子を見てきた排泄支援の専門家による『トイトレの進め方』講座を開催しています。

【登壇者】理学療法士・公認心理師 髙橋賢太郎先生

横浜市の療育センターで15年、発達障害や肢体不自由児の療育に従事。制作に携わった排泄支援ハンドブック「こころと体に合った排泄スタイル」はキッズデザイン賞を受賞。理学療法士と公認心理師の双方の視点から、子どもと家族を包括的に支援する専門家。

この講座でわかること

  • 言葉で伝えられない子への具体的なアプローチ
  • 今日からできる排せつ支援の工夫
  • トイトレを始めるタイミングの見極め方
  • 焦らず進めるための考え方 など

その子に合わせた進め方”を、排泄支援の専門家が解説します。

講師は、1,000組以上の親子を見てきた排泄支援の専門家(理学療法士 兼 公認心理師)
たった30分の無料講座
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みんなのトイトレ体験談

▼【知的障害・4歳女の子】のトイトレ事例

▼【夜尿症・8歳男の子】のトイトレ事例

▼【先天性疾患/体幹機能障害・7歳女の子】の活用事例

▼DFreeについてはこちらの記事で詳しく解説しています!

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この記事を書いた人

フリーランス編集者/ライター。2021年生まれの娘は2歳手前で急性脳症を発症し、重度知的障害・てんかんなど重い後遺症が残りました。現在ゆる~くトイトレにも挑戦中!

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