トイトレにおまるは必要?おすすめのおまるや掃除をラクにするコツも解説

トイトレにおまるは必要?おすすめのおまるや掃除をラクにするコツも解説
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トイトレを始めるなら、まずはおまるを買うべき?

でも掃除が大変そうだし、補助便座でもいいのかな…

トイトレの準備を始めるとき、おまるを買うかどうかは最初にぶつかる悩みです。必ずしもおまるを買わなくても、補助便座だけでスムーズにトイトレを進められる子どももいます。一方、トイレを怖がる子どもでも安心して始められるのがおまるでのトイトレです。

この記事では、おまるの必要性を判断する時のポイントや補助便座とおまるのメリット・デメリットを解説します。おまるを購入する際の選び方や掃除をラクにする方法も紹介するので、ぜひ参考にしてください。

目次

トイトレにおまるは必要?

ベージュの背景の前に、水色の子ども用おまるが置かれている。その横に茶色のテディベアのぬいぐるみが座っており、トイレトレーニングをイメージしたやさしい雰囲気の写真

おまるは、必ずしも全員に必要ではありません。トイレの空間や補助便座に抵抗がなく、足がしっかりつく場合には、最初から補助便座だけでもスムーズにトイトレが進む子どももいます。

しかし、中にはおまるがあることでトイトレがスムーズに進むことがあります。おまるを取り入れたほうがいい?と悩んだら、まず以下の3つのポイントをチェックしてみましょう。

1.トイレの空間を怖がっていないか

トイレは「暗い」「狭い」「水が流れる音が大きい」という、子どもにとって怖さを感じやすい場所です。そのため、トイレに入ること自体を怖がってしまう子どももいます。

おまるなら、リビングなどの慣れた場所でトイトレにチャレンジすることができます。子どもにとってリラックスできる場所で使えるため、精神的なハードルをグッと下げてくれるのです。

2.足がつくことの安定感を優先するか

身体が小さいうちは補助便座だと足が浮いてしまい、お腹に力を入れて踏ん張るのが難しいことがあります。中には、補助便座でトイレに座ることはできても、なかなか成功しづらい子どもも。

一方、おまるはしっかり床に足をつけて、お腹に力を入れやすい姿勢で踏ん張ることができます。自力で出す感覚を早く養いたい時には、おまるがおすすめです。

ライター アリサ

補助便座に座らせても出にくかったり、嫌がって泣いてしまったりするような場合は、無理強いをせずにおまるを試してみるとスムーズに進むかもしれません

3.保護者が掃除の手間を許容できるか

おまるは「中身を捨てる・洗う」という後片付けが必須です。保護者が手入れをする手間を許容できるかどうかも、大切な視点です。

トイレくん

便利グッズを使えば掃除の手間を減らすこともできるよ

補助便座とおまる、それぞれのメリット・デメリット

さらに、補助便座とおまるのメリット・デメリットをまとめました。子どもの性格や家庭の自分の生活スタイルに合う方法はどちらか比較してみてください。

項目おまる補助便座
メリット・足が地面につくので踏ん張りやすい・部屋のどこでも練習でき、心理的ハードルが低い・トイレで排泄できるので、掃除の手間がなく衛生的
・場所を取らない
デメリット・掃除の手間がある・最終的にトイレへ移行する練習が必要・置き場の確保が必要・大人用のトイレ自体を狭い空間怖がることがある・足がつかない場合、踏み台なども別に準備が必要
ライター アリサ

また、子どもの性格によっても適したアイテムは異なります。たとえば、新しい場所や高いところが苦手な慎重派さんは「おまる」から、大人と同じことをしたがる意欲派さんや掃除の手間を最小限にしたい家庭は「補助便座」から始めてみるのがおすすめです

おまるはいつから使い始める?

木の床の上に置かれた緑色のおまるに、小さな子どもが座っている。ズボンと下着を膝まで下ろし、トイレトレーニングの場面を示している写真

おまるでトイトレにチャレンジしてみよう!

そう思っても、いつから用意すればいいの?とタイミングに迷うこともありますよね。一般的にはおまるを使ったトイトレは1歳~2歳ごろがスタートの目安とされています。おしっこの間隔が空いてきたり、自分で歩いておまるに座れるようになったりしたら、それは練習を始めるチャンスです。安心できるリビングなどで、まずは服を着たまま「座るだけ」の練習から始めるだけでも、子どもにとってもトイトレへの心理的なハードルがグッと下がります。

とはいえ、これはあくまで目安です。最近では「おむつなし育児」のように、首が座った0歳代からおまるに触れさせておくという考え方もあります。

年齢や月齢より、子どもの様子と家庭のスタイルに合わせて、チャレンジできるタイミングで始めるのがよいでしょう。

おすすめのおまる6選

いざおまるを買おうと思っても、どれがいいかわからない…

そんな方のために、ここからは、おすすめのおまるを紹介していきます。おまるには、大きく分けてまたぐタイプと座るタイプ、そして多機能タイプの3つがあります。子どもの好みやおまる卒業後のことも考えて選んでみましょう。

またぐタイプ

昔ながらの、取っ手を持ってまたがるスタイルです。取っ手をしっかり握れるので、身体が安定して踏ん張りやすくなります。乗り物のような感覚で、遊びの延長として座ってくれる子どもも多いのが特徴です。

座るタイプ

またがるスタイルではなく、普段の椅子と同じ座り方で使用できるタイプです。ズボンや下着を足首まで下ろすだけで座ることができるため、衣類を脱ぐ必要がありません。大人と同じトイレの座り方を最初から練習でき、補助便座や洋式トイレへの移行もスムーズです。

踏み台になるタイプ

フタを閉めれば洗面所などの「踏み台」として、座面は「補助便座」として使い続けられる多機能タイプです。

おまるとしての出番が終わった後も、有効活用できるため、物を増やしたくない場合におすすめです。

もう丸洗いは不要?おまるのお手入れをラクにする時短アイデア

「おまるは掃除が大変」というイメージで躊躇しているなら、時短アイデアを試すのも1つです。

おまるシートを使って洗う手間をゼロにする

市販の使い捨てシートや、トイレットペーパーをあらかじめバケツの中に敷いておきましょう。これだけで、使用後に中身をポイと捨てるだけで済むようになり、毎回おまるを丸洗いする重労働から解放されます。

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市販品がなくても、100均の袋にペットシーツを敷けば代用できるぞ。捨てるだけでお手入れができ、バケツを汚さないから、思っているよりずっと清潔でラクなのじゃ!

子どもの動線に合わせて置き場所を自由に動かす

昼間はよく過ごすリビングの隅、夜は寝室の近くなど、子どもの移動距離が短い場所に設置してみましょう。動線を短くすることで、お手入れの歳の手間も軽減することができます。

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使わないときは脱衣所の隙間に収納したり、お気に入りの布を被せて目隠ししたりすることで、狭い家でもインテリアを損なわず活用できます。

わが子にぴったりのスタイルで、笑顔のトイトレデビューを!

おまるは必ずしも全員に必要なものではありませんが、子どもの不安を取り除き、やる気を引き出してくれる心強い味方です。この記事を参考に、補助便座とおまるのどちらでトイトレを進めるか検討してみてください。

掃除をラクにするグッズもうまく使いながら、親子で無理なく続けられるスタイルでトイトレを楽しんでいきましょう。

【育児書のように進まないトイトレでお悩みのあなたへ】

「尿意を言葉で伝えられない」 「マニュアル通りのトイトレでうまくいかず、焦っている」 「“様子を見ましょう”“少しずつ進めれば大丈夫”と言われるけど、このままでいいのかな…」 そんなトイトレや排泄ケアに関して「どうしたら…」と悩んでいるあなたへ。

今、1,000組以上の親子を見てきた排泄支援の専門家による『トイトレの進め方』講座を開催しています。

【登壇者】理学療法士・公認心理師 髙橋賢太郎先生

横浜市の療育センターで15年、発達障害や肢体不自由児の療育に従事。制作に携わった排泄支援ハンドブック「こころと体に合った排泄スタイル」はキッズデザイン賞を受賞。理学療法士と公認心理師の双方の視点から、子どもと家族を包括的に支援する専門家。

この講座でわかること

  • 言葉で伝えられない子への具体的なアプローチ
  • 今日からできる排せつ支援の工夫
  • トイトレを始めるタイミングの見極め方
  • 焦らず進めるための考え方 など

“その子に合わせた進め方”を、排泄支援の専門家が解説します。

・講師は、1,000組以上の親子を見てきた排泄支援の専門家(理学療法士 兼 公認心理師)
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みんなのトイトレ体験談

▼【知的障害・4歳女の子】のトイトレ事例

▼【夜尿症・8歳男の子】のトイトレ事例

▼【先天性疾患/体幹機能障害・7歳女の子】の活用事例

▼DFreeについてはこちらの記事で詳しく解説しています!

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この記事を書いた人

保育士として0~5歳児の子どもたちと関わってきました。また、2児の母として実際に子どものトイトレに向き合った経験をふまえ、保育現場と家庭の両方の視点から、子どもの発達や気持ちに寄り添った内容を執筆しています。

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