DFreeでトイレ成功回数が増加!オムツ漏れや経済的負担も軽減

DFreeでトイレ成功回数が増加!オムツ漏れや経済的負担も軽減

最新のトイトレ方法である排尿予測デバイス『DFree』を使ったトイトレの事例をご紹介します。

DFreeはお腹に貼るだけでおしっこのたまり具合がスマホでわかるので、トイレの成功体験がつみやすくなるアイテム。詳しくは、こちらの紹介記事をご覧ください。

今回は11歳の女の子を育てているUさんの事例です。

Uさんのケース

年齢:小学6年生の女の子

疾患:遺伝子異常症

通っている学校:特別支援学校

利用している福祉サービス:放課後等デイサービス

障害の程度:肢体不自由で手引き歩行、意思表示は難しい

目次

尿量の多さによるオムツ漏れと経済的負担

DFreeを使用する前はどのようにトイレをしていたのですか?

娘はトイレの意思表示は難しいので、時間を決めて手引き歩行で介助して、トイレに座らせるようにしていました。ただ、トイレでの排尿はほとんど成功せず、オムツに頼る生活が続いていました。

特に悩んでいたのは尿量の多さです。1回で500ml以上の尿が出ることもあり、オムツやパッドでは吸収しきれず、衣服まで濡れてしまうことが毎日のようにありました。オムツやパッドをいろいろ試しても改善しなくて。オムツの助成で支給される分だけでは足りないので、毎月1〜2万円を買い足すほど経済的にも大きな負担でした。

成功体験が積み重なり、オムツの使用量が減った

DFreeのアプリ画面を見るお子さんとDFreeの端末

DFreeを実際にどのように使っているのですか?

自宅外出先学校放課後デイでも使っています

DFreeを使い始めてからは、家では通知が鳴ったらすぐにトイレに連れて行くようにしています。学校では休み時間にトイレ誘導をするので、その際にDFreeの数値を参考にしてもらっています。

DFreeを使ったことでどのような変化やメリットがありましたか?

これまではほとんど成功することがなかったトイレが、1日3回ほど成功するようになりました。オムツの使用量も減り、ごみの量が少なくなってきたのも大きな変化です。使い始めて数週間しか経っていませんが、確実に負担が軽くなっていると実感しています。

まだ完全に漏れがなくなったわけではありませんが、以前のように衣服まで濡れてしまうことも随分減りました。トイレに行くタイミングを考えるきっかけができたことは、娘にとっても私にとっても安心につながっています

学校や外出先でも広がる活用

学校や外出先で使用した感想を教えてください。

DFreeの端末

学校では、DFreeの数値を参考に「長く座らなくていいね」などの声かけにつながっています。放課後デイでも装着やデータ入力をお願いしており、先生や職員の方とトイレのタイミングを共有できるようになりました。

外出時も、「今たまっているから座らせてみよう」と判断できるようになり、実際に外出先のイベント会場でトイレに成功したこともありました!今まで外出先でトイレに挑戦することは考えていなかったので、娘にとっても大きな経験になったと思います。

その他に何かメリットを感じることはありましたか?

トイレの悩みの解決だけでなく、健康管理にも役立っています。DFreeを使うことで「数値が増えていない=水分不足」と気づけるようになり、水分補給のきっかけになるんです。自分から「水分を摂りたい」と伝えることが難しい娘にとって、これはとても大きなメリットです。

また排尿パターンや尿量を理解できるようになったこともあり、日常生活の安心感が増しました

――トイレに成功し、オムツの使用量も減ってきたというUさん。今後のトイレのチャレンジをDFreeも応援しています!

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横浜市の療育センターで15年、発達障害や肢体不自由児の療育に従事。制作に携わった排泄支援ハンドブック「こころと体に合った排泄スタイル」はキッズデザイン賞を受賞。理学療法士と公認心理師の双方の視点から、子どもと家族を包括的に支援する専門家。

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みんなのトイトレ体験談

▼【知的障害・4歳女の子】のトイトレ事例

▼【夜尿症・8歳男の子】のトイトレ事例

▼【先天性疾患/体幹機能障害・7歳女の子】の活用事例

▼DFreeについてはこちらの記事で詳しく解説しています!

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この記事を書いた人

慢性期病棟での勤務を通じて、排泄ケアや自己導尿の指導などに関わってきました。医療的ケア児である長男の排泄ケアを行いながら、4歳のきょうだいのトイトレにも奮闘中!

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