男の子のトイレ、家では座ってさせているけれど外ではどうすればいいの?と悩んでいませんか。
掃除の手間を考えると座ってほしい反面、幼稚園や小学校のトイレで子どもが困らないか不安になりますよね。いざ立って練習しようとすると、「ズボンはどう下ろすの?」「どこを狙えば汚れない?」など、教え方に迷うポイントが意外と多いものです。
この記事では、男の子がスムーズに「立ってトイレ」をマスターするための具体的なステップや掃除を楽にする飛び散り防止のアイデアを解説します。
男の子が「立ってトイレ」の練習を始める時期は?

一般的には、幼稚園入園前の3歳ごろや小学校の入学準備を行う5~6歳ごろ(年長)が一つの目安です。無理に早く始める必要はありませんが、自分の尿意をはっきり自覚できるようになったら、スタートのチャンスです。
ライター アリサ筆者の息子は年長の秋に「立ってトイレ」を練習し始めました。もともと環境の変化に弱いタイプなため、これでは遅かった…と後悔しています。子どものタイプによっては、時間がかかることを見越して早めに練習をスタートするのがおすすめです!
失敗を防ぐ!立ってトイレの教え方と注意点


「立ってしてごらん」と言うだけでは、子どもはどう動けばいいか分かりません。トイレの手順に沿って、具体的に動作を教えてあげましょう。
慣れないうちは、おしっこがズボンにかかってしまうことが多いもの。最初は思い切ってズボンと下着を膝下までしっかり下ろして練習しましょう。ズボンと下着をしっかり下げきらないと足が閉じ気味になり、踏ん張りにくくなるためです。足元が安定すると、服を汚す心配も減ります。
確実に汚れないようにするために、まずは自宅でズボンをすべて脱いで練習するのも一つです。
腰を少し前に出すことで、おしっこがきれいな放物線を描きやすくなり、手前にこぼれる失敗を防げます。
慣れないうちは、便器を怖がって腰が引けてしまいがちです。大人が後ろからお尻を少し前側に押し、腰を突き出す姿勢をサポートしてるとよいですよ。
おしっこが予期せぬ方向に飛ぶのを防ぐため、指で陰茎をしっかりと持ち、出す方向をコントロールさせます。
足元に垂れたり服を濡らしたりするのを防げるよう、「おしっこの出口を、便器の方にしっかり向けてね」と声をかけ、意識させることが大切です。
さらに、以下の場所を狙って排尿すると、跳ね返りを最小限に抑えられます。
- 洋式便器の場合:水が溜まっている部分の「少し手前の斜面」を狙う
- 小便器(男子トイレ)の場合:便器の奥の壁の「一番下に近い部分」を狙う
狙って出すのは最初は難しいかもしれないけど、徐々にできるようになってくるよ
おしっこを出し切った後、そのまますぐにパンツを履くと濡れてしまいます。陰茎を数回しっかり振って、最後の一滴までおしっこを落とすところまでをセットで教えましょう。
最後に水を流し、パンツとズボンをあげます。「終わった後にトイレを流す」ここまでがトイレの一連の流れであることを習慣づけて教えていくのも大切です。



女性の保護者には伝えにくい感覚もあるはずじゃ。そんなときは、身近な男性に実演やアドバイスをお願いしてみるのも手じゃな。身近な男性のお手本は、子どもにとって一番のイメージトレーニングになるのじゃよ!
自宅のトイレを汚さないための対策
家で立っておしっこをする際に、どうしても避けて通れないのが「飛び散り」の問題です。飛び散りを防いでお掃除の手間を減らすためには、以下のグッズが役立ちます。
- 隙間パッド
- ターゲットシール
- 汚れ防止シート
- 泡スプレー
▼トイレの飛び散り対策とグッズの使い方は以下の記事で詳しく解説しています


小学校入学前に!学校の小便器で困らないための準備と対策


小学校生活での「立ってトイレ」に困らないようにするためには、事前の対策と準備が肝心です。
外の男子トイレで「小便器」に慣れておく
まずおすすめしたいのが、公園や商業施設の男子トイレを利用した「外での実践練習」です。
学校のトイレが小便器の場合は、家にある洋式便器とは形も使い方も大きく異なります。本番で戸惑わないよう、外出のついでに実際の小便器に触れる機会を増やし「ここでは立ってするんだ」という感覚を何度も繰り返して、自信をつけておきましょう。
自分で着脱しやすい服でハードルを下げる
ズボンのボタンやチャックが固いと、トイレに間に合わずに失敗してしまう原因になります。そのため、子どもが自分で扱いやすい服を選ぶことも重要なポイントです。
たとえばウエストがボタンではなくゴムのズボンを選ぶなど、子どもが自分だけで脱ぎ着しやすいように、物理的なハードルを下げてあげましょう。
予備の着替えと「失敗しても大丈夫」の言葉がけを忘れない
どんなに練習していても、慣れない環境では失敗してしまうこともあるでしょう。そのようなときのために、予備の下着やズボンを常に用意しておき、あらかじめ子どもに「失敗しても大丈夫だよ」と伝えておきます。
万が一汚しても着替えればいいという安心感があるだけで、子どもは余計なプレッシャーを感じずに、前向きにトイレに向き合えるようになります。
場所に応じた使い分けのためには「立ってトイレ」の練習が大切
「立ってするトイレ」と「座ってするトイレ」のどちらか一方が正解というわけではありません。自宅の清潔さを保ちたいなら「座る」、学校や外出先でスムーズに済ませたいなら「立つ」と、状況に合わせて両方できることが大切です。
普段座ってトイレをしている場合、立ってトイレができるようになるには練習が必須。この記事を参考に、練習に取り組んでみてください。
【参照】男の子のトイレの方法の教え方は?|~浜松市子育て情報サイト ぴっぴ
URL:https://www.hamamatsu-pippi.net/sodan/hamasukuqa/hamasukuqa-list/65720.html
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