
昼間のオムツは外れたけど、夜のオムツがなかなか外れない…
夜のオムツ外れには、身体の発達や生活習慣などさまざまな要因が関連しており、成長と共に自然に外れることがほとんどです。それでも、なかなかオムツが外れないと心配になってしまいますよね。
この記事では、夜のオムツ外れが遅い子の特徴や、家庭でできるサポート方法をわかりやすく解説します。夜のオムツが外れない、おねしょが多いなど、夜間のおしっこにお悩みの方はぜひ参考にしてください。
夜のオムツ外れが遅い子の特徴は?


夜のオムツ外れが遅い子には、以下のような特徴があります。
- 夜の水分摂取量が多い
夕食後から寝る前の間に水分を多く摂ると、夜間の尿量が増えておねしょにつながりやすくなります。
- 身体が冷えやすい
身体が冷えると、交感神経が刺激されて膀胱が収縮しやすくなり、おねしょにつながります。
- 便秘気味
腸の中に便がたまると膀胱を圧迫し、おねしょの原因になることがあります。
- 身体的な発達がゆっくり
夜のオムツが外れるには、身体的な発達が重要です。膀胱の発達やホルモン分泌、神経系の発達などがゆっくりの場合、おねしょをしやすい傾向にあります。
▼夜のオムツが外れる平均的な時期についてはこちらの記事で解説しています


夜のオムツ外れが遅い原因とサポート方法


ここからは、夜のオムツ外れが遅くなる原因と家庭でできるサポート方法について紹介していきます。
身体的な発達の遅れ
夜のオムツ外れが遅い場合、次のような身体的要因が関係していることがあります。
- 膀胱の発達が未熟
膀胱が発達が未熟な場合、膀胱に溜めることのできるおしっこの量が少なく、おねしょをしやすくなります。
- 抗利尿ホルモンの分泌が整ってない
抗利尿ホルモンとは、腎臓でのおしっこの生産を抑えるホルモンです。このホルモンは夜寝ている間に多く分泌されますが、この分泌が整っていないと、夜間のおしっこの量が多くなり、おねしょにつながります。
- 神経系の発達が未熟
神経が発達してくると、夜間でも膀胱におしっこがたまった際に尿意を感じて目を覚ますことができるようになります。しかし、神経系の発達がまだ十分でない場合は、尿意を感じても脳がその刺激を受け取れず、そのままおねしょしてしまうことがあるのです。
“発達の遅れ”と聞くと心配になるかもしれませんが、発達は本来個人差が大きいもの。夜のオムツ外れが遅いからといって、必ずしも発達に問題があるというわけではなく、成長と共に改善する場合がほとんどです。焦らず、子どもの成長を見守りましょう。
ただし、5歳を過ぎてもおねしょが続く場合は、夜尿症の疑いもあるので医療機関の受診を検討してもいいでしょう。
▼夜尿症について詳しく知りたい方はこちらの記事をご覧ください






精神的ストレスや環境の変化
一度オムツが外れていたのに、またおねしょするようになってしまった時は、ストレスや環境の変化が影響している可能性もあります。例えば、引っ越しや入園、兄弟の誕生など、環境の変化によるストレスがおねしょにつながることも。
この場合、ストレスが落ち着けば改善することが多いです。失敗してしまっても子どもを責めたり、プレッシャーとなる声かけをするのは逆効果なので避けましょう。
おねしょケットやおねしょシーツなど、おねしょ対策をしながら見守ってあげよう!
生活習慣
夜の水分量やトイレの習慣など、生活習慣に気を付けることでおねしょを防げる場合もあります。以下のポイントに注意してみましょう。
・寝る2時間前からは水分を控えめにする(特にカフェインを含んでいるジュースやお茶はなどは避けましょう。カフェインには利尿作用があり、トイレが近くなるためです)
・寝る前に必ずトイレへ行く
・夜更かしを避け、早寝早起きを心がける
・日中にしっかり体を動かして、深い眠りを促す
・夜寝る前にはトイレに行く習慣をつける
・水分・食物繊維をしっかり摂り、毎日排便の習慣をつける
これらをすべて完璧にこなす必要はありませんが、出来ることから取り入れていけば、夜のオムツ外しにもプラスに繋がります。
▼夜用オムツを外すためのサポート方法はこちら


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無料相談もできるので、気になる方はまずは気軽に相談してみてはいかがでしょうか。
夜のオムツ外れの時期は人それぞれ。困ったら専門家に相談しよう
おねしょは“失敗”ではなく、身体が育っていく途中の自然な過程です。
「いつまで続くのか」「何回失敗するのか」と気になることもありますが、そのうち自然におさまり、オムツを外せる場合がほとんど。焦らず、子どものペースを見守ることが大切です。
ただし、5歳を過ぎても続く場合には夜尿症の可能性もあります。どうしても心配な場合には、保護者だけで抱え込まずに小児科や保健師に相談すると良いでしょう。
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