トイレトレーニング(トイトレ)を続けているものの、なかなかオムツが外れなかったり、トイトレ自体を拒否されたりして「このままでいいのだろうか」と不安になっていませんか?
誰かに相談したいと思いつつ、「どこに相談すればいいのか分からない」「相談するほどのことなのかな」と、抱え込んでしまうケースもあるでしょう。
この記事では、トイトレで悩んだ時に利用できる主な相談先とそれぞれの特徴、相談を検討する目安や相談時に伝えておきたい情報について解説します。
トイトレについて相談するメリット

トイトレがうまく進まないとき、自分だけで悩み続けていると、何が原因なのか分からなくなってしまうことがあります。そんな時、専門家に相談することで、今つまずいている理由を整理しやすくなり、状況を客観的に捉えられるようになるでしょう。
また、「トイトレのやり方が間違っているのではないか」と不安を抱えたまま子どもと関わり続けることは、保護者にとっての精神的な負担も大きいです。今の関わり方が子どもに合っているのかを確認できることで、安心してトイトレに向き合えるようになります。
また、保護者の焦りや不安が軽減し、子どものペースに寄り添ってトイトレに向き合えるようになることで、結果的にスムーズにトイトレが進むようになるケースもあります。
トイトレについて相談できるのはどこ?
トイトレの悩みは、相談先によって得られる視点や助言が異なります。まずは、どのような窓口があり、それぞれがどんな場面に向いているのかを知っておくことが大切です。
保育園・幼稚園・療育施設
保育園や幼稚園、療育施設は、日中の子どもの様子や排泄のリズムを把握している身近な相談先です。家庭では見えにくい集団生活での行動やトイレへの取り組み方を教えてもらえる点が大きな特徴です。
園での様子と家庭での様子を比べることで「家では拒否が強いが園では座れている」「園では成功しているが家では難しい」といった違いが見えてくることもあります。
また、座る姿勢やトイレ環境、生活リズムについて、専門的な視点から具体的な助言をもらえる場合もあるでしょう。
相談方法としては、連絡帳や送迎時のやりとりのほか、事前に調整すれば落ち着いて話す時間をとってもらえることもあります。
地域の育児相談・電話相談
地域の子育てセンターでの育児相談も、気軽に相談できる身近な窓口です。専門職が話を聞きながら困りごとを整理し、必要に応じて別の相談先を案内してくれます。家庭だけでは判断しにくい点を一緒に確認でき、安心につながるでしょう。
直接相談に行くのが難しい場合、自治体によっては電話相談やオンライン相談が用意されている場合もあります。
小児科
身体的な要因が関係していそうな場合は、小児科への相談が安心につながります。
便秘や頻尿、膀胱の発達など、排泄に関わる身体面の相談ができます。医学的な視点で身体の状態を確認できる点が特徴です。
必要に応じて、専門外来を紹介してもらえることもあります。
子どもトイレ相談所
トイトレに特化した相談サービスを利用する方法もあります。介護やトイトレ支援の領域で10年間「排泄の課題」に向き合ってきたDFreeが運営する『子どもトイレ相談所 by DFree』では、オンラインで排泄支援の専門家に相談をすることができます。
ネットから申し込みができ、自宅にいながら相談できるため、外出や通院の負担が大きい家庭でも利用しやすい点が特徴。障がい児害児の排泄支援に携わってきた専門家が監修・設計しており、一般的なトイトレでは対応しにくいケースでも、柔軟な関わり方をしてもらえます。
トイトレ博士公益的な取り組みとして運営しているので、初回相談料は無料じゃよ。初回相談だけで解決する場合はそのまま終了でき、費用は発生しないので安心じゃ。
トイトレの相談をする目安


「まだ様子を見るべきか」「もう相談したほうがいいのか」と迷うケースもありますよね。次のような状態が続いている場合は、相談を検討してもよいでしょう。
家庭での工夫を続けても変化が少ない
家庭での工夫を続けているのに一向にトイトレが進まない場合、親は焦りや苛立ちを感じやすくなります。子どもも失敗を重ねる中で「できない」という気持ちを強めてしまうことがあるでしょう。
声かけや環境づくりを工夫しても変化が少なく、行き詰まったときには一度専門家のアドバイスを受けてもよいタイミングです。
新たな視点から子どもの状態を整理してもらうことで、無理のない関わり方が見えてくることもあります。
尿意のつかみにくさや排泄リズムの不安がある
排尿の感覚がつかみにくく、タイミングが合わない状態が続くと「なかなかトイレに成功しないけど、このままで大丈夫…?」と、トイトレの進め方に迷いが生じやすくなります。
特に、トイトレを完了している子どもが増えてくる3歳後半から4歳頃になっても「尿意が分からない」状態が続く場合、不安を感じる人は多いでしょう。発達には個人差がありますが、不安を感じた場合には無理せず相談してみましょう。
▼オムツ外れの年齢や尿意がわからない子どもの関わり方についてはこちらの記事で解説しています




親子の関わりがぎこちなくなっている
トイトレがうまくいかないと、焦りや負担感からイライラしてしまうことも。しかし、その状況が慢性的に続くことで、親子の関係そのものに負担がかかっている場合は注意が必要です。
声かけをするたびに関係がぎくしゃくする、イライラすることが増えた、子どもがトイレを過度に避けるようになっているなどの場合は、一人で抱え込まずに相談しましょう。
誰かに相談することで気持ちが軽くなり、前向きにトイトレに取り組めるようになるかもしれません。
トイトレの相談をするときに伝えておきたい情報


相談をする際には、子どもの様子をできるだけ具体的に伝えることが大切です。以下のような点を共有するとよいでしょう。
- 排尿の間隔
- 成功・失敗のタイミング
- 座る前に拒否するのか、座っても出ないのか
- 生活リズム
- 毎日の水分量
- 便の状態
細かく整理する必要はなく、紙に書いた簡単なメモがあるだけでも説明しやすくなります。排尿記録アプリなどを活用すると、相談の際に情報を共有しやすくなり、より子どもに合ったアドバイスを受けることができますよ。
▼排尿記録をつけるのに便利なアプリはこちらで紹介しています


困りごとが続くときは迷わず相談を
トイレトレーニングは、家庭だけで対応し続けなければならないものではありません。保育園や幼稚園、こども園のほか地域の相談窓口、小児科など、状況に応じて相談先を選びましょう。
困りごとが続いているときは相談することで状況が整理され、次に何をすればよいのかが見えやすくなります。1人で抱え込まず、周囲の力も借りながらトイトレを進めてみてくださいね。
【育児書のように進まないトイトレでお悩みのあなたへ】
「尿意を言葉で伝えられない」 「マニュアル通りのトイトレでうまくいかず、焦っている」 「“様子を見ましょう”“少しずつ進めれば大丈夫”と言われるけど、このままでいいのかな…」 そんなトイトレや排泄ケアに関して「どうしたら…」と悩んでいるあなたへ。
尿意を伝えることが難しいお子さんは、ご本人もおしっこがたまったことに気づきにくく、時間を決めてトイレに誘うことが多くなります。ただ、まだたまっていないタイミングで座ることも多く、なかなか成功につながらず、トイトレが進まないことがあります。
DFree(ディフリー)は、お腹に貼った小さなセンサーが超音波でおしっこのたまり具合を測り、スマホに知らせます。たまってきたタイミングでトイレに誘えるようにすることで、排泄の自律につなげていくための機器です。
「自宅ではトイレに連れて行ってもタイミングが合わず、オムツでしてしまうことがほとんどでした」というご家庭でも、DFreeを使い始めてから「ほぼ100%に近いくらい成功しています」とのことです。

専門家の話を聞きたい・相談したいときは
無料オンライン講座
おしっこを言葉で伝えられない子のためのトイトレ進め方講座
子どものトイトレのこと、専門の先生の話を聞きたい方へ。理学療法士・公認心理師の髙橋賢太郎先生の講座を、いつでも無料で視聴できます。
無料オンライン相談
子どもトイレ相談所
子どものトイトレのこと、専門家に相談したい方へ。お子さんの特性に合った進め方を、排泄支援の専門スタッフにオンラインで相談できます。
みんなのトイトレ体験談
▼【知的障害・4歳女の子】のトイトレ事例
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▼DFreeについてはこちらの記事で詳しく解説しています!













